血管腫・血管奇形・リンパ管奇形診療ガイドライン
仕事ではよく各疾患の診療ガイドラインってお世話になりますが、
自分の疾患の診療ガイドラインがあると思ったことなかったですねー。
聖マリアンナ医科大学の先生が中心となって作ってくださっているようです。
子供の頃、「それ、どうしたの?」と聞かれても、自分でも何なのか知らなくて困ったので、
理解できるかどうかは別として、「これです!」って言えるのはいいですね。
社会の一員として認められる感じがして(笑)
でもちょっと、物足りない感じがするな。
患者の精神的フォローとか、もっと盛り込まれてもいいんじゃないのかな。
1歳以下のレーザー治療とか推奨されてるみたいだけど、
「なんでこんな痛いことをされてるんだろう?自分が何か悪いことしたのかな?」って、
辛い思いをするんじゃないのかなぁ。
先生方、患者の心理的発達にも配慮した研究をぜひ、よろしくお願いいたします。